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来診

掲示義務

2025年 診療報酬改定に伴う加算に係わる掲示について

1. 保険医療機関の指定を受けている旨の掲示

当院は保険医療機関の指定を受けています。

2. 療養担当規則等に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項

◆明細書発行状況に関する事項

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、受付スタッフにてその旨をお申し出ください

 

◆東海厚生局へ届出を行っている届出項目一覧

当院は、厚生労働大臣が定める以下の施設基準に適合し、東海厚生局長に届出を行って診療を行っています。

  • 外来感染対策向上加算

  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)

3.施設基準や点数表の算定要件において掲示内容が具体的に示されているもの

◆明細書発行体制等加算

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を推進する観点から、診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しています。明細書の発行を希望されない方は、受付へその旨をお申し出ください。

 

◆医療情報取得加算 / 医療DX推進体制整備加算

当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、オンライン資格確認で得た情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他の必要な診療情報)を医師が診察室や処置室で確認しできる体制を整備し、診療に活用します。

◆一般名処方加算

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。一般名処方(薬剤の商品名ではなく有効成分を処方箋に記載すること)によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、必要な医薬品が提供しやすくなります。医薬品の供給状況を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を十分に説明します。

 

◆外来感染対策向上加算

当院では、「外来感染対策向上加算」を算定しております。院内感染予防対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っております。

  • 感染防止対策チームを設置し、感染防止対策に関する事項を検討します。また、全職員でクリニック全体の感染防止対策の実務を行います。

  • 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。

  • 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保し対応します。

  • 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、全職員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。

  • 院内感染が発生又は疑われる場合は、職員は速やかに院長に報告を行い対応します。また、院内のみでの対応が困難な事態が発生した場合、保健所や専門機関と速やかに連携し対応します。

  • 感染症の流行に関して、ポスター等の掲示物で情報提供を行います。また、あわせて感染防止の意義、手洗い、マスクの着用などについて理解とご協力をお願いします。

  • 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

◆生活習慣病管理料
2024年6月の診療報酬の改定における厚生労働省の指針に従い、高血圧症・脂質異常症・糖尿病を主病として治療している患者さんへ、これまで当院で算定してきた『特定疾患療養管理料』から、個々に応じた総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』を算定することになりました。
この改定では医師が、高血圧症・脂質異常症・糖尿病を主病として治療している患者さん個々に応じた目標設定、具体的な指導内容等を記載した『療養計画書』を作成することになります。『療養計画書』には患者さんにご署名をいただく必要がありますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
また、患者さんの状態に応じ、医師の判断のもと、28日以上の長期の処方やリフィル処方箋を発行することも可能です。

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