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注射器

風疹ワクチンについて
 

成人でも風疹にかかることがあります。

妊娠初期に妊婦さんが風疹にかかると胎児に障害が出ることがあり、なんとしても避ける必要があります。

予防は予防接種以外にはありません。確実に2回の予防接種をしましょう。

生年月日
1回目の接種
2回目の接種

​昭和37年4月1日

以前に生まれた方

なし

昭和37年4月2日以降〜

昭和54年4月1日生まれ

中学生女子のみ

学校で集団接種

なし

なし

自然流行で免疫を

獲得した方が

多い世代

男性は未接種

昭和54年4月2日以降〜

昭和62年10月1日生まれ

中学生男女に医療

機関で個別接種

なし

昭和62年10月2日以降〜

平成2年4月1日生まれ

1~7歳半までに風疹

ワクチン、あるいは

1~6歳にMMR

なし

平成2年4月2日生まれ〜

平成7年4月1日生まれ

1~7歳半までに風疹

ワクチン、あるいは

1~6歳にMMR

高校3年で

MRワクチン

抗体保有率低い

抗体保有率低い

平成7年4月2日生まれ〜

平成12年4月1日生まれ

1~7歳半までに

​風疹ワクチン

中学1年で

MRワクチン

平成12年4月2日生まれ〜

平成17年4月1日生まれ

1~5歳までに

風疹ワクチン

小学入学前

1年間に

MRワクチン

平成17年4月2日生まれ〜

1歳時に

MRワクチン

小学入学前

1年間に

MRワクチン

おおよその方針は次の通りですが、上記表などを考慮し相談の上接種します。

 

現在妊娠している女性→予防接種はできません。

現在妊娠している女性が風疹抗体陰性と判明した場合の周囲家族

 →夫、親はMRワクチン(または風疹ワクチン)接種をして、さらに、過去にワクチン接種歴がない場合は6週間後に抗体検査。

  子供は上記表を考慮し検討。

 

今後妊娠予定の女性→風疹抗体を測定して、陰性ならばワクチン接種、状況により6週間後に抗体確認

今後妊娠予定の女性の夫や家族→風疹抗体を測定して、陰性ならばワクチン接種、状況により6週間後に抗体確認

 

接種ご希望の方

まずお電話でご予約の上、お越しください。

麻疹(はしか)の抗体が確実にあるのなら、風疹ワクチン単独、不明ならMRワクチンの接種をおすすめします。

母子手帳がある場合は持参してください。

 

妊娠ご希望の女性の方へ

→妊娠している場合は接種できません。理想的には月経中に接種するのが最も安全です。

接種後も2ヶ月間は絶対妊娠しないでください。

避妊ではなく性行為自体を2ヶ月しないことをお勧めいたします。

 

接種料金 風疹ワクチン¥5500(税込み) MRワクチン ¥8800(税込み)

 

抗体検査の料金(料金は変更になる場合があります)

風疹のみ ¥3300   風疹+麻疹 ¥5500

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